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 授業時間

   月曜日〜金曜目の午前9時から午後4時まで。

 

 履修科目

 14の学科目の専門知識と技術を2年間で修得します。1年次に歯科技工の基礎科目を履修し、2年次には臨床に対応するための応用技術を修得します。

 表の学科科目は厚生労働省が歯科技工士養成所指定規則によって定められています。
 この学科課程の総時間数は卒業するのに必要最低限の時間数です。
 本校では2572時間の授業を実施しています。
 2年間で全ての歯科技工技術を身に付けることはできません。
 臨床に対応できる技能を得るためには、少しでも、授業時間外での練習と努力が必要です。
 自分が学ぼうと努力することで確かな技術を修得することができるはずです。

   学科科目の説明を見るには 科目へ をクリックしてください。

説明   学   科   科   目 総時間数  1 年  2 年
科目へ  外    国    語 32 32  
科目へ  造 形 美 術 概 論 16 16  
科目へ  関   係  法  規 15   15
科目へ  歯 科 技 工 概 論 53 53  
科目へ  歯  科 理 工 学 229 229  
科目へ  歯 の 解 剖 学 164 164  
科目へ  顎 口 腔 機 能 学 66 66  
科目へ  有 床 義 歯 技 工 学 494 230 264
科目へ  歯 冠 修 復 技 工 学 516 231 286
科目へ  矯 正 歯 科 技 工 学 36 36  
科目へ  小 児 歯 科 技 工 学 34 34  
科目へ  歯 科 技 工 実 習 679   679
      小   計 2,335 1,091 1,244
    選 択 必 修 科 目      
科目へ  有 床 義 歯 技 工 学 120 120  
科目へ  歯 冠 修 復 技 工 学 117 117  
      合   計 2,572 1,328 1,244

  

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 授業内容

   科目時間数に戻るには、学科科目をクリックしてください。

学 科 科 目   授 業 内 容
  
 外 国 語
 英語は歯科医療業務の共通の外国語として使われています。そのため、歯科技工士として技工作業に関連した必要な歯科用英語を理解し、技工業務が遂行できるようにします。
 
 造形美術概論
 歯科技工にはバランス感覚や美的センスが欠かせません。豊かで鋭い洞察力を養成するため、デッサンや粘土での彫塑の作業をおこないます。
 
 関係法規
 法に関する一般的知識や衛生行政の組織と活動ならびに歯科技工法、歯科医師法、歯科衛生士法、薬事法、その他関連法規について理解し、歯科技工業務を適正に遂行するための知識を学びます。
 
 
歯科技工概論
 歯科技工士の概念、口腔の機能・疾患等の概要、歯科医療と歯科技工の関連を、歯科技工所の運営管理と作業環境等について学び、歯科技工の目的と社会的な意義について理解します。
 
 歯科理工学
 歯科技工に必要な歯科材料(石膏、プラスチック、陶財、金属等)や、機械器具及び歯科鋳造についての基本的な知識を理解し、その取り扱い方と物理的、化学的特性について学びます。
 
 歯の解剖学
 歯牙、頭骸骨、頭部の筋肉や神経、口腔内部の器官等の役割や機能、形態について学びます。
 
 顎口腔機能学
 顎と口腔器官の機能とりわけ下顎の運動や咬み合せが、歯科疾患に関わる重要な要素となっていることについて学びます。また、義歯や修復物の製作にあたって必要な咬合理論について学びます。
 
有床義歯技工学
この科目は全部床義歯と部分床義歯とに分かれています。有床義歯とは”入れ歯”のことですが、この有床義歯によって欠損部を回復することで、機能と外観の回復を計ります。この有床義歯の理論と技術について学びます。
 

歯冠修復技工学
 歯牙の一部分またはすべてが欠損してしまった場合、その部分を人工材料を使用して形態と機能を回復するために口腔内に装着する歯冠補綴物、加工義歯(ブリッジ)、充填物等の修復物を理解するために知識と製作法を学びます。
 
矯正歯科技工学
 不正な咬合状態や歯ならびの悪い場合、矯正治療によってこれを改善します。この科目では、歯科矯正の基礎的概念としての歯牙の移動メカニズムや、矯正力源であるバネや装置の形態を理解し、歯科矯正装置の選択やその製作法について学びます。
 

小児歯科技工学
 小児歯科医療は成人とは異なり、成長発育過程にある小児の乳歯歯列期や、永久歯との混合歯列期では、永久歯への生え代わりを考え、正しい永久歯歯列咬合へ誘導することにあります。この小児の特性と基礎理論を理解し、小児に使用する修復物や保隙装置、誘導装置の知識と製作法について学びます。


 

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 実習科目

        実習科目の説明は科目名をクリック

履修学年   実 習 科 目

1年

 歯 科 理 工 学
 歯 の 解 剖 学
 顎 口 腔 機 能 学
 有 床 義 歯技工学
 歯 冠 修 復技工学
 矯 正 歯 科技工学
 小 児 歯 科技工学
 選択歯冠修復技工学
 選択有床義歯技工学

2年

 有 床 義 歯技工学
 歯 冠 修 復技工学
 歯 科 技 工 実 習







 実習内容

    文中をクリックすると解説写真が見れます

実 習 科 目    実 習 内 容 
 
歯科理工学
     
 有床歯科技工で用いる、印象材、石膏、ワックス、などの材料の特性を実験を通して理解すると共に、レジン床義歯の製作過程を通して、レジン重合時の重合欠陥とその対策、レジン重合体の適合精度などの材料が及ぼす性質を理解します。

 歯冠修復歯科技工で用いる、埋没材、金属、陶材について理解します。また、歯科鋳造の過程や、鋳造体の欠陥とその対策、鋳造体の精度と適合などの技術を実験を通して習得します。
 
歯の解剖学
 歯の形態を立体的に再現するために、石膏ブロックやワックスに歯の形態を正確に彫刻することで、歯の形態を再現する技術を習得します。
 
歯冠修復技工学
 歯牙の欠損してしまっている部分を金属を使用して、形態と機能を回復する歯冠修復物の製作に関する知識と技術を学びます。
 歯冠修復物の製作過程では、インレー、一部被覆冠、全部被覆冠の製作に合った作業模型製作法や、ロウ原型製作法、鋳造・研磨方法を習得します。
 
選択
冠修義歯技工学
  科目へ
 全部被覆冠の製作において、より精密な適合や機能的形態を再現できる技術を習得します。
 
有床義歯技工学
 有床義歯は全部床義歯と部分床義歯とがあり、その製作に関する知識および技術について習得します。
 全部床義歯は”総入れ歯”のことで、その特徴、構造や機能を理解します。
 製作過程では印象の取り扱い、模型の製作法、咬合床、咬合器装着、人工歯排列、歯肉形成、ろう義歯の埋没、重合、研磨法などの工程を習得します。
 
選択
有床義歯技工学
 
  科目へ
 部分床義歯は”部分入れ歯”のことで、口腔内での義歯の維持装置の機能を理解します。
 製作過程では印象の取り扱い、模型の製作、咬合器装着、維持装置の製作、人工歯排列と削合、歯肉形成、ろう義歯の埋没、重合、研磨などの工程を実習します。
 
顎口腔機能学
 下顎の運動や咬み合せが、歯科疾患に関わる重要な要素となります。歯科技工士が製作する義歯や歯冠修復物の製作にあたって、咬み合わせを機能的に再現するための術式を理解します。また咬合器の取扱い方を習得します。
 
矯正歯科技工学
 基本的な歯科矯正装置である機能的矯正装置や舌側弧線装置等の製作を通して、矯正力の発現のし方や装置の正しい機能と形態を習得します。
 
小児歯科技工学
 成長発育過程にある小児歯科医療では、永久歯への生え代わりを考えた歯冠修復物や保隙装置、誘導装置でなければなりません。これらの小児に使用する装置の製作方法を習得します。
 
有床義歯技工学
 2学年では1年間の基礎の上に、より高度な維持装置を用いた部分床義歯の製作や、臨床的総義歯の人工歯排列法とその理論、義歯床を金属で製作する金属床義歯の製作過程を学びます。
 
歯冠修復技工学
 2学年では審美性が要求される前歯部の修復材としてのレジンや陶材(ポーセレン)で製作する前装冠や架工義歯(ブリッジ)等の各種の歯冠修復物及び、支台築造、テンポラリークラウン(治療中に仮に装着する被覆冠)の製作に関する知識と技術を学びます。

 2学年では臨床での数々のバリエーションの歯牙形態に対応するために、天然歯牙の観察と、模刻彫刻での再現法をトレーニングしあす。
 
歯科技工実習

  科目へ
 歯科技工士になるためには優れた技工技術が必要となります。そのため指定時間数より多い560時間の技工実習がカリキュラムに組まれています。
 技工実習では、臨床模型による、より高度で広汎な知識を修得するための実習がおこないます。実際の臨床に即した短時間内での製作から、作業手順の効率的な方法を工夫することで、卒業後の臨床に対応出来るようにします。


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